「気になる体調をネット検索」経験者6割

2010/06/28 11:00

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ネット医療情報検索に関する意識調査

検索経験者の4割!ネット検索きっかけで病院へ
 ~ネット情報と医療専門家、診断結果を信じるなら……?


【グラフ】ネット医療情報検索に関する意識調査「インターネットで自分の体の気になる症状を検索したことがきっかけで、実際に病院の診察を受けたことがありますか?」
【通常のグラフをご覧になりたい方はこちらをクリックしてください】

自分の体調が気になる時は、まず病院か、それともインターネット検索か。ネットユーザーに意識調査を行い、20代から40代の男女504名の回答を集計した。

インターネットで自分の体の気になる症状を検索したことが「ある」人は62.1%(313名)。男性の55.4%に対し、女性は69.8%と7割にのぼった。年代別では、20代(59.7%)に比べ、30代(64.1%)・40代(62.2%)のポイントが若干高め。

検索経験者に自分の体の気になる症状を検索したことがきっかけで、実際に病院の診察を受けたことがあるか尋ねたところ、「ある」とした人は39.6%。検索結果が病院へ行くきっかけとなっているケースが少なくないようだ。検索経験者の比率と同様に男性(33.6%)より女性(45.1%)で高ポイント。女性のほうが自分の体の変化に敏感な様子がうかがえる。また、40代で34.8%、30代で40.4%、20代で44.6%と、若い年代のほうが検索結果を実際の受診行動に結びつける比率が高いようだ。

では、自分の体に気になる症状がある時、病院の診察前にインターネットでその症状を検索することがあるか聞いたところ、「必ず検索する」は16.0%、「症状によっては検索する」は77.0%で、『検索する』人は合計93.0%と圧倒的多数。性別・年代別に見ても9割前後が診察前にあらかじめ症状を下調べしていることが浮き彫りとなった。

しかし、症状の重軽は問わず、もしインターネットの医療情報と医師など医療専門家との間で、自分の体の気になる症状について診断結果が食い違った場合、どちらの診断を信用するか問うと、『インターネットの医療情報』とした人は「インターネットの医療情報(0.6%)」と「どちらかというとインターネットの医療情報(6.1%)」を合計しても6.7%と1割に満たない結果に。対する「医療専門家(32.3%)」と「どちらかというと医療専門家(61.0%)」の合計93.3%が『医療専門家』と回答した。

アメリカでは自分の体の気になる症状をGoogle検索して誤った自己診断をする「Google症」なるものが医師を悩ませているほどと聞くが、日本では症状が気になって検索をするものの、実際の診断は医療専門家の意見が尊重されているようだ。

調査はネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。
<調査データ>

インターネットで自分の体の気になる症状を検索したことはありますか?<必須・択一>(n=504)

答え 全体 男性 女性 20代 30代 40代
回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合
ある 313 62.1% 149 55.4% 164 69.8% 92 59.7% 109 64.1% 112 62.2%
ない 191 37.9% 120 44.6% 71 30.2% 62 40.3% 61 35.9% 68 37.8%

【検索経験者 限定】インターネットで自分の体の気になる症状を検索したことがきっかけで、実際に病院の診察を受けたことがありますか?<必須・択一>(n=313)

答え 全体 男性 女性 20代 30代 40代
回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合
ある 124 39.6% 50 33.6% 74 45.1% 41 44.6% 44 40.4% 39 34.8%
ない 189 60.4% 99 66.4% 90 54.9% 51 55.4% 65 59.6% 73 65.2%

【検索経験者 限定】自分の体に気になる症状がある時、病院の診察前にインターネットでその症状を検索することはありますか?<必須・択一>(n=313)

答え 全体 男性 女性 20代 30代 40代
回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合
必ず検索する 50 16.0% 23 15.4% 27 16.5% 14 15.2% 17 15.6% 19 17.0%
症状によっては検索する 241 77.0% 114 76.5% 127 77.4% 67 72.8% 86 78.9% 88 78.6%
症状によらずめったに検索しない 22 7.0% 12 8.1% 10 6.1% 11 12.0% 6 5.5% 5 4.5%

【検索経験者 限定】症状の重軽は問わず、もしもインターネットの医療情報と医師など医療専門家との間で、あなたの自分の体の気になる症状について診断結果が食い違った場合、どちらの診断を信用しますか?<必須・択一>(n=313)

答え 全体 男性 女性 20代 30代 40代
回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合
インターネットの医療情報 2 0.6% 1 0.7% 1 0.6% 2 2.2% 0 0.0% 0 0.0%
どちらかというとインターネットの医療情報 19 6.1% 10 6.7% 9 5.5% 4 4.3% 6 5.5% 9 8.0%
どちらかというと医療専門家 191 61.0% 89 59.7% 102 62.2% 55 59.8% 66 60.6% 70 62.5%
医療専門家 101 32.3% 49 32.9% 52 31.7% 31 33.7% 37 33.9% 33 29.5%
※小数第二位で四捨五入
<調査対象> 有効回答数|504名
調査日|2010年6月8日~11日
男女比|男性:53.4% 女性:46.6%
年代比|20代:30.6% 30代:33.7% 40代:35.7%

※男女別・年代別に集計
※パネルは同社無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員

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ネット医療情報検索に関する意識調査(メディア掲載実績 | リサーチのrTYPE[アイシェア])2010/07/02 11:20

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